モータースポーツ

ツーリングカーの世界 〜各カテゴリーを紹介します〜

この記事をご覧頂きありがとうございます。

以前の記事で4輪のモータースポーツを大きく分けると
フォーミュラカー」と「ツーリングカー」の2つになると説明しました。

 

今回はその中から「ツーリングカー」について解説します。

 

世界を見るとツーリングカーは様々なカテゴリーがあります。

なお今回はツーリングカーでもプロトタイプグランドツーリングカー(GTカー)
を合わせるとします。

 

全てを説明するととんでもない文字数となるため、

この記事では、皆さんにこれだけは知ってもらいたい!

と私が思う必要最低限のカテゴリーを挙げていくことにします。

 

この記事さえ読めば、

ツーリングカーの有名カテゴリーについて知ることとなり、
サーキットに行きたくなるはずです!

 

では早速みていきましょう!

 

Contents

プロトタイプ

プロトタイプとは「レースに参加するためにのみつくられた2座席のオープンカー」という規定が定められているようだが、最近では頭上部は屋根があるタイプになる。

また「試作タイプ」とも言われている。

フォーミュラや市販車と行った車両形状とは異なり独特な形状をしている。

ではプロトタイプ車両はどのようなレースがあるのでしょうか。
主なレースは下のレースだ!

 

世界耐久選手権(WEC)

プロトタイプの車両が使われている有名なレースといえば、やはり
FIA世界耐久選手権」略称では、「WEC(”ウェック”とも言われている)」だ。

現在はトヨタが最上位クラスLM P1に2台ハイブリッド車(TS050)で出場している。

このレースは名前にもある通り、長い時間や距離を走るレースになる。

18-19シーズンは全部で8戦。6戦が6時間で一戦が1000マイル。

そして世界三大レースとも言われるル・マンで開催される24時間レースだ。

2018年にル・マン24時間レースでトヨタが初優勝したことで、
いっとき日本国内でもニュースなどで話題となったことも記憶に新しい。

また過去には「グループCカー」とも呼ばれていたことがあり、
マツダロータリーエンジンの787、日産のR91CP、トヨタのTS010などが有名だ。

ツーリングカー

ツーリングカーとは主に市販車を改造したマシンのことをいう。

(その車両を使うレースをツーリングカーレースと呼ぶことからその名称が広がる)

一般の乗用車もツーリングカーとして分類される車両もある。

 

グランドツーリングカー

ツーリングカーでも、外観は市販車の面影を残しつつ、大きなウイングやエンジンや内装などを大幅に改造しレース向けに開発された車両を「グランドツーリングカー(GTカー)」という。また各メーカーが製造する市販車で最も性能の良い代表的な車種として「フラッグシップカー」とも言われることがある。

 

モータースポーツでは主にこのグランドツーリングカーの人気が高く、レースを見るのであればたいてはこのGTカーのレースを見に行くことが多い。

 

ではどのようなカテゴリーがあるのか。

ここからは世界と日本で有名なレースを紹介するので最低でも覚えていただきたい!

 

DTM(ドイツツーリングカー選手権)

ドイツで開催されている人気のレースである。クラス1という最高クラスでのレースであり、2019年はBMW、アウディ、アストンマーティンの3メーカーで熾烈な争いを繰り広げている。過去にはメルセデスベンツも参戦していた。日本人で参戦しているドライバーはいないが、日本で活躍していたドライバーが参戦していたり、2019年はのちに書くスーパーGTとの交流戦を行ったりと日本とも馴染みの深いレースでもある。

 

WTCR(FIA世界ツーリングカーカップ選手権)

別名「サーキットの格闘技」「喧嘩レース」とも言われている。

2005年から13年間続いた世界ツーリングカー選手権(WTCC)
が昨シリーズで終了。

新たにTCR規定車両による「FIA世界ツーリングカーカップ(WTCR)
が10ラウンド30戦で争われることとなった。

 

このレースで使用される車両の「TCR」は車両価格や参加費用を抑えたこともあり、
プライベートチームから人気を集める。

日本でも2019年にスーパー耐久という耐久レースでTCRクラスができ注目を集めた。

 

TCR車両はFIA規定に合う、年間2500台以上生産された4座席以上を有する車両をベース車両にしなければならない。
全長4,200mm、全幅1,920mmまでの4ドアもしくは5ドア車両。
2リットルまでのターボエンジンを搭載した二輪駆動と決めれれている。
車両重量はドライバーを含む1265kgとされた。

レース自体で異なる車種も多いためウェイトの調整などで性能差をなくすことにより、イコールコンディションをキープ。
またタイヤは日本の横浜ゴムがワンメイクタイヤを全車に供給することで、同条件下でのレースを実現させています。

そのため、ドライバーたちはぶつかってでも抜いて行くという激しいバトルをコース上で展開するからこそ上記に書いた別名が生まれた。

 

SUPER GT(SGT)

日本国内のモータースポーツでもっとも盛り上がっているレースであるのがこの
SUPER GT(以下、スーパーGT)」だ。

1994年から始まったこのレースは当初「全日本GT選手権(JGTC)」との名称から始まった。
そして日本国内に留まらず、広く海外にも舞台を広げようという理由から2005年に「SUPER GT」という名称に変わった。

このSUPER GTにはクラス1規定のGT500とGT3を始めとするGT300のスピードの異なる車両が混走してレースをすることになる。

GT500クラスにはトヨタのスープラ、日産のGT-R、HONDAのNSXといった3メーカーがクラス1規定に合わせた車両で競いあう。
国内最高峰の技術とパフォーマンスを持ち合わせた500クラスのマシンは時速300kmは超える。ツーリングカーとしても最高峰のマシンだ。

比べてGT300クラスGT3といった規定に合わせて製作されたマシンによって構成されたクラスだ。
日本車ではレクサスのRCF、HONDAのNSX、日産のGT-Rが主に出場している。
ヨーロッパからはフェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ、メルセデスから車両が出ている。
またスーパーGTでは特別にJAF-GTJAF-MC(マザーシャシ)という特別な車両規定で製作されたマシンもある。例えばプリウスBRZスープラ86などといった車両たちだ。

レース中にはプリウスがフェラーリやランボルギーニを豪快に抜いていくといった
日常ではありえない光景を目にすることがある。

スーパーGTに関しては日本で一番盛り上がっているレースでもあるので別の記事でも紹介したいと思うのでお楽しみにお待ちいただきたい。

以上が今回みなさんにこれだけは知っていただきたいツーリングカーの主なレースである。

これさえ知っておけばツーリングカーのレースについて知るきっかけにもなるし、話の話題にもなるはずだ。

まとめ

主なレース

WEC (FIA世界耐久選手権)
DTM (ドイツツーリングカー選手権)
WTCR (FIA世界ツーリングカーカップ)
SUPER GT

特に日本国内で開催されている「SUPER GT」は
ぜひみなさんにも一度はサーキットに足を運んで観ていただきたいレースである。

ありえないスピード大きな音迫力圧倒されること間違いなし!

さらにサーキットでは女性からも良い評判もある素敵なレースクイーンも!

始めから最後まで興奮冷め止まないレースが日本国内で繰り広げられています!

またTVやSNSを始めとするネットでも映像が流れているので、まずはチェックしてみてはどうでしょうか。

またそれぞれの詳しいレースの内容は別の記事にて紹介していきます!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!